横川啓大のブログ

【相続・事業承継・不動産・保険】のことでしたら、まず横川まで

やっぱり入院は個室⁉︎

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(食事中の方は別の機会にご覧くださいm(_ _)m)

 

実は私、肩をケガして地元の普通の病院に現在入院しております。
個人的にはこうしてスマホも使えるし、同じ病室の方とも仲良くなれてすこぶる快適です😊

ただ、将来歳をとると大部屋もどうなのかなと…

 

病院の部屋繰りの都合で、昨日と今日だけ90代くらいのおばあちゃんが同室(男部屋)にいます。

このおばあちゃん、腰が悪くて歩くとふらつくらしく、病院内では無理してひとりで歩かないように、と言われています。

ということは…

 

トイレにひとりで行けないんですね。

で、病室でポータブルトイレを使って用を足すわけです。

 

でも、おばあちゃんだって女性ですもの…👵

すごく恥ずかしそうにされているわけです。

もちろん病室内の各ベッドはカーテンで仕切られているので見えはしませんが、音だってニオイだって多少はするかもしれません。
病院の先生やスタッフさんに対しては覚悟はできているようですが、同室の患者さんは自分以外男の人、しかも自分以外はみんなトイレに歩いていけてるので、恥ずかしいとかみなさんに迷惑をかけて申し訳ないとか、そういうふうにおばあちゃんが思ってらっしゃるように感じ、なんとも言えません…。

やっぱりいくつ歳を重ねても、人としての尊厳って持ってていいものですよね…
(少しオーバーですかね😅)

 

このおばあちゃん、今日の午後から女性だけの大部屋か、二人個室に移れるそうですが、この病院の場合、二人個室が1日6,000円かかるということで、大部屋に行かれるそうです。

ちなみに私の場合の費用ですが、だいたいこんな感じです(3割負担後)。
・手術代 約160,000円
・入院代 約6,500円/日
・リハビリ代 約1,600円/日
・食事負担 約1,000円/日
・病院着代 約 600円/日

というわけで、1日約10,000円かかってるわけですね😫
高額療養費制度の活用は必至です💦
あらかじめ入院が決まってる方は、「高額療養費限度額適用認定証」を事前に申請しておくのも便利だと思います😌

 

 

 

『ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング 〜エディー・ジョーンズ著』 を読みました

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この本は、ラグビー元日本代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズ氏が、成功するための心構え、そしてリーダーシップについて書かれた本で、お読みになられた方も多いと思います。

    ・正しい想定と十分な準備
       さらには想定以上のものを準備
    ・準備=「習慣」にする
    ・熱意なき準備は意味がない

エディーさんの提唱した「ジャパン・ウェイ」について、ビジネスにも当てはまる話がこの他にもたくさん書かれていますが、実はどこかで耳にしたことがあったり、おっしゃる通りと思われるものも多々あります。
ただエディーさんは、これを徹底的に遂行する、とにかくそのパワー、熱意がスゴイんです。

 

あの熱意はどっから来てるんだ?

 

そこがエディーさんをテレビで見ていて、あるいはこの本を手にして一番気になっていたところでした。

そして読み進めて一番響いたのが、
    ・プロとアマチュアの違い
       →結果と責任に対する姿勢
    ・選手に決断を任せたら、
        間違っても批判せず、考えさせる
        →でないと責任感やプロ意識は育たない

でした。

 

これもよく言われてる話ではあるんですが、ここの意識と覚悟が徹底してるんでしょうね。
エディーさん自身も苦言を呈していますが、日本の組織主義とオーストラリア(エディーさんはオーストラリア生まれ)の個人主義の違いもあるのか、日本の指導は、選手が自分で考えたり判断したりする前に早々と答えを教えたり、すぐに間違いを指摘したりする方が少なくない。
それだと責任感やプロ意識が育たないと。


これは日本の今までの教育のあり方にも関係しているのかなと。
今までの日本の教育は、良質な労働者を育てるための教育が中心だったのかな?、と思っているんです。私の勝手な考えですが💦。
経営者にしてみたら労働者は言われたことをキチンとこなしてくれればいいわけですから、自分で考えたり判断する能力よりも、指示したことを忠実に遂行してくれる能力の方が重宝されると思うんです。
ところが最近は、そういう教育を受けてそういう能力に長けた人がそのまま経営者になっている企業も少なくない気がします。
だから問題を先延ばしにしちゃって、責任逃れしているところがあるんじゃないのかなぁと。
逆にそれだけの責任感とプロ意識を持っているからこそ、あれだけの熱意をエディーさんはラグビーコーチングに注げているんだろうなぁ、と思ったわけです。

 

さらにもう一つ、決断に必要なものは勇気、とエディーさんは言っています。

 私も改めて、責任感とプロ意識を持ち、想定以上のものを熱意を持って準備することを習慣とし、勇気を持って決断し、行動していきたいと思いました。

 

この本のオチとして、スポーツ界における史上最大の番狂わせと言われた、2015年ラグビーワールドカップの対南ア戦の最後のペナルティーの場面が書かれています。
ここで、エディーさんの同点を狙えという指示を無視し、選手達は自主的に状況判断をして逆転を狙うプレーを選択します。
この時エディーさんは、本にも書いてありますが、苛立ち、無線のヘッドセットを外して投げつけたそうです。テレビで見てても烈火のごとく怒ってましたね。
でも結果、選手達の選択が見事にあの奇跡の逆転勝利を導いたのです。
本当の成功は部下をリーダーが超えた時に起こる、とエディーさんは記してますが、もしあそこで逆転できなかったら、エディーさん、選手達にどんなふうに接してたでしょうかね?
とても「批判せず、考えさせる」なんてことしてくれそうな表情ではなかったように見受けられたんですけどね(笑)

 

経営計画? M&A? コンサル?


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明けましておめでとうございます。
あ、もう2月でしたね(^_^;)

 

会計士向けのセミナーに行ってきました。
計4時間の長丁場でしたが、共感できるところがたくさんあり、改めて自分の仕事に信念を持って取り組みたいと思いました。

 

そのうちいくつか。

 

第1部 株式会社M社A社長
・経営計画とは「ありたい姿」を実現させるもの。
・理念(目的)と目標がリンクしてはじめて経営計画ができる。
・立てた経営計画を全員で共有する。

 

第2部 株式会社S社A社長
M&Aの音頭は会計士がとるべき。
・事業承継は経営課題の解決への究極的な貢献。
・会社が売れるのは経営実績の勲章。

 

第3部 株式会社K社K社長
・お客様をヨイショするのではなく良くするのがコンサルの仕事。
・働き甲斐があればモチベーションは上がる。
・小さくていいからお客様志向の「行動」をとる。
・お金を追うな、仕事を追え。

 

有意義な時間を過ごせました、ありがとうございました😊

 

誰とやるか

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 「何をやるか」よりも「誰とやるか」

 

先日、お会いした社長様のお言葉です。

 

前回の記事(2016-12-01セレクトショップコンシェルジュ)で、


「昔に比べはるかに簡単に情報が手に入るようになった一方で、今度はどの情報を信じればいいのか、の判断がむずかしくなってきている」

「そこで私たちがセレクトショップとして、あるいはフリーのコンシェルジュとして、お客様のご相談に乗らせていただいている」
「私もお客様の資産管理のコンシェルジュとしてみなさまに信頼されるよう、仕事を通じて、そして人との「ふれあい」を通じて日々人間力を高めていきたい」
と書きました。

 

 その矢先のお話だったので、ストンと腹落ちしました(^^)

 

「誰とやるか」

 

今の私のキーワードの一つです。

 

「誰とやるかを見極めるには、どうしたらいいですか?」

「とにかくたくさん人と会いました。時には失敗もしたけど、たくさんの人と会うことで、人を見る目がついてきたと思います」

このお話も心に刺さりました(^^)

 

より多くの「自分が応援したいと思う人」、そして「自分を応援してくれる人」とお付き合いができるように、これからもたくさんの人との「ふれあい」を大切にしていきたいと思います。


 

セレクトショップとコンシェルジュ


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先日、とあるセレクトショップにお勤めの方、そして大手百貨店にお勤めの方とお会いしました。
百貨店では、お客様が一人でファッション・雑貨をコーディネートするには商品の数、フロアの広さ、専門知識を考えると限界があるため、お客様を知り、流行やコーディネートの専門知識を持ち、フロア全体を把握するコンシェルジュがいらっしゃいますよね。
またセレクトショップでは、オーナーさんやバイヤーさんが、お客様のご要望を直接聞き、あるいはお客様が喜んでくださる光景をイメージして、お客様の立場になってお客様の代わりに商品を選んできてくれます。
最近では、フリーのコンシェルジュがお客様と一緒に、あるいはお客様の代わりにセレクトショップにご来店されるそうです。相当お客様に信頼されてらっしゃるんでしょうね。

 

私のところにも、相続対策の観点から不動産の有効活用を相談してくださってるお客様がいらっしゃいます。
有効活用といっても住居系、テナントビル、駐車場、ホテル等いろいろありますし、住居系一つをとっても、単身者向け、家族向け、学生向け、女性専用、高齢者向け等いろいろあり、さらには業者さんも相当数いるわけで、「正直、素人の自分には選べないよ」とお客様自身もおっしゃっていました。

そこで私たちがセレクトショップとして、あるいはフリーのコンシェルジュとして、お客様のご相談に乗らせていただいております。

 

以前も書きましたが、昔に比べはるかに簡単に情報が手に入るようになった一方で、今度はどの情報を信じればいいのか、の判断がむずかしくなってきています。
私もお客様の資産管理のコンシェルジュとしてみなさまに信頼されるよう、仕事を通じて、そして人との「ふれあい」を通じて日々人間力を高めていきたいと思います。

会ったこともないし、会いたくないもない人と…

 

 

 

 


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「Aさん、最近マンション買ったんだってね。」

「うん、家賃と比べてローンの返済額もそんなに変わらないし、万一ご主人が亡くなっても持ち家ならそのまま住めるしね、って言ってたよ(笑)。」

「そうだよね、ローンに生命保険がセットでついてるもんね。 ところで、もしご主人に万一が起きた場合、

 ローンの支払いはなくなったとしても、最悪そのマンションに住めなくなる可能性もあるよ。

 「???、どういうこと?」

 

Aさんは数年前、ご主人Bさんと結婚、子宝には恵まれていないが幸せな生活を送っていて、最近、念願のマイホームを手に入れました。

ご主人のBさんは再婚で、前妻Xさんとの間に小学生のお子さんYさんがいますが、Yさんは前妻Xさんが引き取っています。

もちろん、AさんはXさんともYさんとも会ったことはありません。

 

「ご主人のBさんが亡くなった場合、マンションって誰のものになると思う?」

「それは、奥さんであるAさんでしょ」

「だよね、でもBさんの場合、遺産の相続人はAさんのほかに、

 実は前の奥さんとの間のお子さんも相続人になるんだよね

 だから、マンションの名義変更をするために、前のお子さんや奥さんと話し合いが必要になるかもしれない。」

「そうなの? でもお子さんの親権は前の奥さんにあるし、Aさん夫婦には関係ないじゃん。」

「うん、親権は前の奥さんにあって前の奥さんとの離婚が成立してても、お子さんがBさんのお子さんであることに変わりはないから…。」

「そんなぁ、前の奥さんやお子さんなんて、マンションに全然関係ないじゃんね。 あ、でもBさんに遺言を書いてもらったらどうなの? 遺言ってすごく強いって聞いたことあるよ」

遺言はありだよ。 まず、遺言がないとAさんとお子さんYさんの取り分は1/2ずつで、今のマンションや遺産を、AさんとYさんで分け合うことになる。」

「ふむ」

「でも、そんな話し合いをYさんや前の奥さんのXさんとするのはAさん的には大変だろうし、ご主人との大切な思い出の財産を、Aさん的には赤の他人であるYさんと分けあうってのもビミョーだよね。」

「そうだよね」

「だから、『遺産は全部Aさんに』って内容の遺言をご主人に書いてもらうのはあり。 だけど遺言があれば万事OK、ってわけでもない。」

 

「そうなの?どうして?」

遺留分って聞いたことある?」

「うーん、なんとなく」

「今回のケースだと、たとえ遺言でご主人Bさんの遺産をすべてAさんが受け取ったとしても、Yさんは、法定相続分である1/2のそのまた半分の1/4をもらうことができるのね。 これが遺留分。 」

「そーなんだ」

「んで、遺留分減殺請求っていって、YさんはAさんに遺留分をくれ!って言える権利があって、そう言われたらAさんはYさんに遺留分を渡さなきゃいけない。 仮にマンションが2000万円だとすると、その1/4の500万円を、全然知らない前妻とのお子さんのYさんから請求されたら、支払わなきゃならないってこと(>_<)」

「500万!大きいねー」

「だよね(>_<)。 ありえないとは思うけど、もし万万が一、ご主人が事故や病気で急死でもしたら、500万円どーすんの?ってことだよね💦」

「そーなのよ」

「毎月2万円貯金したとしても、500万円貯まるまで約20年。 その間にご主人に万一があったら?」

「困っちゃう…」

「もうお分かりだと思うけど…」

 

 

これ、実際に最近LINEでやり取りした話です。

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この話、Aさん夫妻にお子様がいらしても同様の問題が起こりえますし、

お互いに初婚であっても、お子様がいらっしゃらないご家庭で似たようなケースが起こることもあります。

あとで困らないように、

まずは「どのような問題が起こりうるか」ということを、可能な限り想定しておく

ことが大切かと思います。

部分点をもらっても…


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父の知り合いで私も小さな頃に遊んでもらったIさん。

数年前のことですが、頭が痛いだか体調が悪いだかなんかで脳神経外科へ。

診察、検査の結果、脳に多少のコブや梗塞はあるがこの程度なら問題ないとのことで、よかったよかったと安堵した3日後、突然他界されました。

まだ50代半ばでした。

死因は確か大動脈瘤の破裂。

3日前に病院に行って検査したばかりでの突然の死に、ご遺族は訴訟も考えたようですが、勝てる見込みもなく断念しました。

なぜ勝てないか?

診察は間違ってないから。

お気の毒ですが、脳に致命的な異常があったわけではないので、お医者さんとしては何もミスはありません。

でもご家族としてはもちろん、脳だけ大丈夫だったらいいわけではなくて、生きるためのIさんの体全体の健康状態が重要なんですよね。

 

部分としてはマルでも、全体としてマルじゃなきゃ、意味がない。

部分としてマルだからといって、全体がマルになるわけじゃない。

かといって、以前も書きましたが、全体を見ているだけでも不十分と思います。

「事件は現場で起きている」ので💦

http://yokokawa-fp.hatenablog.com/entry/2016/10/06/130000

 

物事を総括的、俯瞰的に捉えた上で、お客様目線で取り組む、というスタンスをこれからも取っていきたいと思います。